「ギャップのある関係」真EDに関係ある物
1.ギャップ
2.斎の存在その物
3.斎の過去
4.遼亮の選択
5.変化と不変
6.悩みを打ち明ける
1.ギャップ
2.斎の存在その物
3.斎の過去
4.遼亮の選択
5.変化と不変
6.悩みを打ち明ける
更新履歴とか
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カテゴリ(52)
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駄文2割、小説8割
忘却の彼方&俺の嫁
情報改ざん技術を磨くトコ
+29,0000足して下さい
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気付けば4周年
2010/08/28 05:25
ブログに載せる事、お許し下さい!
これから毎日この動画を見ようぜζ
2010/08/27 19:30
―――もしくは表。
暗い部屋
日の光も通さない程に暗い部屋
「博士、揺らぎを捕捉しました。現在ルート3Aへの移行準備を確認」
「ほぉ・・・確率の極めて低いルートCは無いと思ったが、まさかルートBの確率も消失させるとはな」
ソコに居るのは生物とそうでないモノ
一つは人間。もう一つは機械音声
「第二次段階に入ってから音沙汰が無かった感情機関が動き出したという事か」
「如何なさいますか、博士?」
博士と呼ばれた人間は静かに言う
「意外と次の揺らぎまで早いかもしれんからな。このまま記録を続行しろ、六耀」
六耀と呼ばれた機械音声は淡々と告げる
六耀「了解しました、博士」
「さて、吉と出るか・・・凶と出るか・・・」
閉じきっていたカーテンを開ける
窓の外からは光が差し込み、部屋の中を照らす
何処の家にもある台所
違ったのは天井に届く程のその物体
カプセルだ。それもかなり大型の
それが一台、部屋の中央に置かれている
その中には何も無い
否、今はまだ居ない
「ふふふ、これでまだ続けられるという訳だな。心から感謝するよ」
未だ夜は明けない
第二十四話
「裏舞台」
完
暗い部屋
日の光も通さない程に暗い部屋
「博士、揺らぎを捕捉しました。現在ルート3Aへの移行準備を確認」
「ほぉ・・・確率の極めて低いルートCは無いと思ったが、まさかルートBの確率も消失させるとはな」
ソコに居るのは生物とそうでないモノ
一つは人間。もう一つは機械音声
「第二次段階に入ってから音沙汰が無かった感情機関が動き出したという事か」
「如何なさいますか、博士?」
博士と呼ばれた人間は静かに言う
「意外と次の揺らぎまで早いかもしれんからな。このまま記録を続行しろ、六耀」
六耀と呼ばれた機械音声は淡々と告げる
六耀「了解しました、博士」
「さて、吉と出るか・・・凶と出るか・・・」
閉じきっていたカーテンを開ける
窓の外からは光が差し込み、部屋の中を照らす
何処の家にもある台所
違ったのは天井に届く程のその物体
カプセルだ。それもかなり大型の
それが一台、部屋の中央に置かれている
その中には何も無い
否、今はまだ居ない
「ふふふ、これでまだ続けられるという訳だな。心から感謝するよ」
未だ夜は明けない
第二十四話
「裏舞台」
完
2010/08/23 19:21
―――しごく【扱く】:1.厳しく訓練する。2.##検閲削除されました##。
数学の勉強から約二時間後
遼亮「・・・・・・なあ、斎さんや」
俺は手の平で顔の前を覆いながら呻いた
まさかここまでとは思わなかった
テーブルの上には教科書が五科目分
最初の数学から始まり、英語、化学、地理と来て現国である
斎「チュー・・・何ですか、先輩?」
斎はストローから唇を離して答える
遼亮「学力についてはもう何も言わん。だけどな、何故にこうも漢字を間違えるのかな?」
部首を間違えるのはまだいいとして
何で数珠を珠数と書いた
さっきも地理で鳥取を取鳥って書いたよな?
俺、すっごい不思議だよ
斎「えーっと・・・多分マンガに書いてあったのをそのまま覚えて?」
遼亮「ギャグマンガか何かですね、分かります」
もうツッコむ気にもならん
因みに英語の時は「I,my,me,mine」の意味を
わたし、わたしの、わたしを、マインスイーパと答えた
冗談か何かだと思った。しかし現実は非情であった
化学は凡ミスだったのでまだよかった
具体的に言うとフラスコとビーカーを間違えた程度
目の前の惨状を見て俺は宣言した
遼亮「今日は徹夜でするぞ。幟月さんに電話をしておけ」
この惨状を如何にかするには心を鬼にしなければならない
俺の睡眠時間と勉強時間を生贄に、斎の学力を上げる!
斎「え!?と、という事は・・・今夜は先輩と二人でベッd・・・(////」
遼亮「寝させる訳ねえだろうが。今夜は朝までキッチリしごいてやるからな」
斎「うぅ、せ、先輩、目が恐いです・・・」
斎はプルプル震えているが、今の俺は鬼だ
聞く耳持たずというのは正にこの事である
第二十三話
「俺の心に火が点いた」
完
数学の勉強から約二時間後
遼亮「・・・・・・なあ、斎さんや」
俺は手の平で顔の前を覆いながら呻いた
まさかここまでとは思わなかった
テーブルの上には教科書が五科目分
最初の数学から始まり、英語、化学、地理と来て現国である
斎「チュー・・・何ですか、先輩?」
斎はストローから唇を離して答える
遼亮「学力についてはもう何も言わん。だけどな、何故にこうも漢字を間違えるのかな?」
部首を間違えるのはまだいいとして
何で数珠を珠数と書いた
さっきも地理で鳥取を取鳥って書いたよな?
俺、すっごい不思議だよ
斎「えーっと・・・多分マンガに書いてあったのをそのまま覚えて?」
遼亮「ギャグマンガか何かですね、分かります」
もうツッコむ気にもならん
因みに英語の時は「I,my,me,mine」の意味を
わたし、わたしの、わたしを、マインスイーパと答えた
冗談か何かだと思った。しかし現実は非情であった
化学は凡ミスだったのでまだよかった
具体的に言うとフラスコとビーカーを間違えた程度
目の前の惨状を見て俺は宣言した
遼亮「今日は徹夜でするぞ。幟月さんに電話をしておけ」
この惨状を如何にかするには心を鬼にしなければならない
俺の睡眠時間と勉強時間を生贄に、斎の学力を上げる!
斎「え!?と、という事は・・・今夜は先輩と二人でベッd・・・(////」
遼亮「寝させる訳ねえだろうが。今夜は朝までキッチリしごいてやるからな」
斎「うぅ、せ、先輩、目が恐いです・・・」
斎はプルプル震えているが、今の俺は鬼だ
聞く耳持たずというのは正にこの事である
第二十三話
「俺の心に火が点いた」
完
2010/08/21 19:37
サムネ効果を上手く活用した結果がコレ
凄い!他のは全然再生されてないのに、これだけ50再生も行ってる!!
まぁ、それだけです
関係無いけど、今日は家の手伝いで風呂のカビ取り作業してた
アレって結構滑るのな。何回か冷や汗流しました
2010/08/19 17:22
―――作者は三年生の時に一次関数やってた記憶があります。
放課後になって帰ろうとしている斎に声を掛けた
一部の女子達から黄色い悲鳴が聞こえてきたが無視する
遼亮「今日はこれから俺の家で勉強会をするぞ」
告げると斎の手を掴んで教室を出た
後ろから女子達の黄色い悲鳴が再び聞こえたがこれも無視する
一々気にしてられるか
斎「あ、あの・・・先輩!」
斎の声で足を止める
見れば顔が仄かに赤くなっている
ハッと気付いて手を離す
遼亮「あ、いや・・・その、な・・・(////」
二人して赤くなっている
先に口を開いたのは斎だった
斎「手・・・握って下さい(////」
遼亮「あ・・・・・・ああ(////」
ギュッと握る
温かい
今は冬だけど、それでも握る手の感触はとても温かい
遼亮「何か・・・恋人やってるな、俺達」
ボソッと言った言葉は果たして斎の耳に届いたらしく
斎「そう、ですね(////」
恥ずかしそうに俯きながら呟いた
所変わって俺の家
明日の期末テスト、斎の為に一肌脱ごうという結論になった
そのままの意味でも俺は一向に構わないんだが
遼亮「さて・・・まずは何の科目が苦手なのか言ってみろ」
斎「数学です」
遼亮「数学の?」
斎「2次式の因数分解がちょっと自信無くて・・・」
遼亮「じゃあ教科書を貸してくれ」
斎に教科書を貸して貰い、基本問題を読み上げる
遼亮「公式「ma+mb=m(a+b)」を使い、5x²y+20xy²を因数分解しなさい」
斎がノートに答えを書いていく
そのシャーペンの動きには一切の迷いも感じられない
斎「終わりました」
斎はやり終えた顔でそう言った
俺はノートに目をやって答えを確認
遼亮「あー・・・着眼点は良いんだが、一つだけ言える事がある」
斎は頭の上に?を浮かべている
遼亮「斎の書いた答えは5(x²y+4xy²)だけど、因数分解っていうのは共通因数が残らない様に答えを求めないといけないんだ」
遼亮「つまりx²やy²が存在していては駄目だって事だ。それを踏まえた上で計算すると・・・」
5(x²y+4xy²)=5xy(x+4y)となる
これは他の問題でも当てはまる事だが、たまに何人かが引っ掛かる
それから何問かの問題を出題し、それに正当な答えを斎は導き出せる様になった
俺は斎の成長振りに嬉しくなって頭を何回か撫でてやった
斎はくすぐったそうに目を細めてされるがままになっていた
第二十二話
「甘ったるい」
完
放課後になって帰ろうとしている斎に声を掛けた
一部の女子達から黄色い悲鳴が聞こえてきたが無視する
遼亮「今日はこれから俺の家で勉強会をするぞ」
告げると斎の手を掴んで教室を出た
後ろから女子達の黄色い悲鳴が再び聞こえたがこれも無視する
一々気にしてられるか
斎「あ、あの・・・先輩!」
斎の声で足を止める
見れば顔が仄かに赤くなっている
ハッと気付いて手を離す
遼亮「あ、いや・・・その、な・・・(////」
二人して赤くなっている
先に口を開いたのは斎だった
斎「手・・・握って下さい(////」
遼亮「あ・・・・・・ああ(////」
ギュッと握る
温かい
今は冬だけど、それでも握る手の感触はとても温かい
遼亮「何か・・・恋人やってるな、俺達」
ボソッと言った言葉は果たして斎の耳に届いたらしく
斎「そう、ですね(////」
恥ずかしそうに俯きながら呟いた
所変わって俺の家
明日の期末テスト、斎の為に一肌脱ごうという結論になった
そのままの意味でも俺は一向に構わないんだが
遼亮「さて・・・まずは何の科目が苦手なのか言ってみろ」
斎「数学です」
遼亮「数学の?」
斎「2次式の因数分解がちょっと自信無くて・・・」
遼亮「じゃあ教科書を貸してくれ」
斎に教科書を貸して貰い、基本問題を読み上げる
遼亮「公式「ma+mb=m(a+b)」を使い、5x²y+20xy²を因数分解しなさい」
斎がノートに答えを書いていく
そのシャーペンの動きには一切の迷いも感じられない
斎「終わりました」
斎はやり終えた顔でそう言った
俺はノートに目をやって答えを確認
遼亮「あー・・・着眼点は良いんだが、一つだけ言える事がある」
斎は頭の上に?を浮かべている
遼亮「斎の書いた答えは5(x²y+4xy²)だけど、因数分解っていうのは共通因数が残らない様に答えを求めないといけないんだ」
遼亮「つまりx²やy²が存在していては駄目だって事だ。それを踏まえた上で計算すると・・・」
5(x²y+4xy²)=5xy(x+4y)となる
これは他の問題でも当てはまる事だが、たまに何人かが引っ掛かる
それから何問かの問題を出題し、それに正当な答えを斎は導き出せる様になった
俺は斎の成長振りに嬉しくなって頭を何回か撫でてやった
斎はくすぐったそうに目を細めてされるがままになっていた
第二十二話
「甘ったるい」
完
2010/08/17 15:01
これはちゃんと表示されるかのテストです
5(x²y+4xy²)
出てたら正解。出てなかったらギャッ関の第二十二話はお蔵入りとなります
二乗って記号は普通出ないらしいですね。まぁ、当たり前か
5(x²y+4xy²)
出てたら正解。出てなかったらギャッ関の第二十二話はお蔵入りとなります
二乗って記号は普通出ないらしいですね。まぁ、当たり前か
2010/08/17 14:48
本当は五回目かもしれないし七回目なのかもしれない
今みたいな機能(ページ制)になる前だったら容易に調べられたのになー
そんな事より暑いです。都会程じゃないですが田舎も暑いですよ、森とかの関係で
最近ブログの更新をしていなかったのは、夏バテと面倒臭がりな性格と「ロスエボ」の所為です
・・・はい、デジモンストーリー買いました。凄く面白いです
え、前作?知らんな、そんな物
というか暑いなら一階に降りればいいじゃないっつー話なんだが、降りたら降りたでパソコンもガンプラ改造も出来ないので、このまま続行です
熱中症にならない事を心から願っております(他人事の様に)
今みたいな機能(ページ制)になる前だったら容易に調べられたのになー
そんな事より暑いです。都会程じゃないですが田舎も暑いですよ、森とかの関係で
最近ブログの更新をしていなかったのは、夏バテと面倒臭がりな性格と「ロスエボ」の所為です
・・・はい、デジモンストーリー買いました。凄く面白いです
え、前作?知らんな、そんな物
というか暑いなら一階に降りればいいじゃないっつー話なんだが、降りたら降りたでパソコンもガンプラ改造も出来ないので、このまま続行です
熱中症にならない事を心から願っております(他人事の様に)
2010/08/13 22:26
―――名前も書かずに爆睡して赤点取った奴を知ってる。
2月25日、晴れ
快晴といっても申し分の無い天気
道を行く生徒達にもこれといって変化は無い
ただし隣を歩く少女は些か暗いムードの様だ
遼亮「如何した斎、そんな今にも世界が終わりそうな顔して」
斎「先輩にはそう見えますか?」
表情を変えずに訊き返してくる
正直質問に質問を返すのは如何かと思うが、今回ばかりは目を瞑る事にした
遼亮「ん?ああ。まあ、そういう顔してる斎も嫌いじゃないが心配にはなるな」
すると斎は遠くを見る様に言った
斎「先輩、明日何があるか覚えてますか?」
遼亮「明日?確か・・・期末テストだったか?」
斎「先輩って勉強は出来る方ですか?」
遼亮「そうだな。得意って程でもないけど、まあ全体的に平均だな」
斎「そうですか・・・」
斎の様子がおかしいのでそれとなく訊いてみる
何となく予想は付くが
遼亮「斎は如何なんだ?」
途端に口を噤んでしまう斎
如何やら俺の考えは的中した様だ
遼亮「まさかとは思うが・・・」
斎「クラスの中で一番なんですよ」
その言葉を聞いて拍子抜けした
何だ、俺はてっきり・・・
斎「・・・ただ、最後からですけどね」
てっきり・・・てっきり・・・
遼亮「そう、か・・・」
道の先に学校が見えてきた
これは何とかしないと、俺はそう思った
第二十一話
「最後から一番は辛い」
完
2月25日、晴れ
快晴といっても申し分の無い天気
道を行く生徒達にもこれといって変化は無い
ただし隣を歩く少女は些か暗いムードの様だ
遼亮「如何した斎、そんな今にも世界が終わりそうな顔して」
斎「先輩にはそう見えますか?」
表情を変えずに訊き返してくる
正直質問に質問を返すのは如何かと思うが、今回ばかりは目を瞑る事にした
遼亮「ん?ああ。まあ、そういう顔してる斎も嫌いじゃないが心配にはなるな」
すると斎は遠くを見る様に言った
斎「先輩、明日何があるか覚えてますか?」
遼亮「明日?確か・・・期末テストだったか?」
斎「先輩って勉強は出来る方ですか?」
遼亮「そうだな。得意って程でもないけど、まあ全体的に平均だな」
斎「そうですか・・・」
斎の様子がおかしいのでそれとなく訊いてみる
何となく予想は付くが
遼亮「斎は如何なんだ?」
途端に口を噤んでしまう斎
如何やら俺の考えは的中した様だ
遼亮「まさかとは思うが・・・」
斎「クラスの中で一番なんですよ」
その言葉を聞いて拍子抜けした
何だ、俺はてっきり・・・
斎「・・・ただ、最後からですけどね」
てっきり・・・てっきり・・・
遼亮「そう、か・・・」
道の先に学校が見えてきた
これは何とかしないと、俺はそう思った
第二十一話
「最後から一番は辛い」
完
2010/08/06 15:16
―――女性が黄金の聖水的何かを途中で止められないというのは誤情報。
チャララチャッチャチャ〜ン☆
そんな効果音が聞こえて来そうな雰囲気だった
しかし場所が場所であった
「・・・完成」
ここは城戸家・月子の部屋兼仮設研究室
大掛かりな設備は無いが基本的な物は全て揃っている
フラスコとか試験管とか、変な色した液体とか
そしてそんな実験器具が並べられた中央に彼女は居た
月子「『FATHER2』からヒントを得て開発した、この試験管ロケット!」
全身真っ黒な試験管を一本持って、月子は笑う
しかし、ふと思い出して目の前に置いてある試験管達を見る
月子「・・・・・・やめよう」
数十秒の思案の後、量産化した試験管ロケット(20本)を引っ掴むと失敗作用のトレイに置いた
そして何事も無かった様に次の実験に取り掛かった
この試験管ロケット、後に意外な活躍をするのだがそれはまたのお楽しみ
月子「・・・うっ!?」
突然の眩暈に襲われた月子は窓の鍵に手を伸ばす
よろめきながらも窓を開け放ち、外の空気を部屋の中に入れる
風が吹き込むと部屋の中に充満していた臭いが失われていった
月子「(危なかった。やっぱり中枢神経麻痺作用のある『芳香族炭化水素』を扱う時は換気は必要悪だったか)」
ここに来て自分の過ちに気付いてしまった
と、いうよりあちらに居た時も同じ事があった様な気がする
月子「(確かあの時は間違えて『NBS』と『AIBN』を混ぜて加熱したんだっけか・・・)」
あの時は本気で如何にかなりそうだった
まさかフタを開けたら『臭気ベンジル』が出来上がってるとは思わなかった
すぐに異変に気付いた同僚が窓から放り投げてくれて助かった
後ちょっと遅かったら強烈な催涙と不快感に失神していた事だろう
月子「・・・・・・」
ブルッ
思い出して全身が大きく震えた
決して、決してお花を摘みに行きたくなった訳じゃない
第二十話
「それダウト!」
完
チャララチャッチャチャ〜ン☆
そんな効果音が聞こえて来そうな雰囲気だった
しかし場所が場所であった
「・・・完成」
ここは城戸家・月子の部屋兼仮設研究室
大掛かりな設備は無いが基本的な物は全て揃っている
フラスコとか試験管とか、変な色した液体とか
そしてそんな実験器具が並べられた中央に彼女は居た
月子「『FATHER2』からヒントを得て開発した、この試験管ロケット!」
全身真っ黒な試験管を一本持って、月子は笑う
しかし、ふと思い出して目の前に置いてある試験管達を見る
月子「・・・・・・やめよう」
数十秒の思案の後、量産化した試験管ロケット(20本)を引っ掴むと失敗作用のトレイに置いた
そして何事も無かった様に次の実験に取り掛かった
この試験管ロケット、後に意外な活躍をするのだがそれはまたのお楽しみ
月子「・・・うっ!?」
突然の眩暈に襲われた月子は窓の鍵に手を伸ばす
よろめきながらも窓を開け放ち、外の空気を部屋の中に入れる
風が吹き込むと部屋の中に充満していた臭いが失われていった
月子「(危なかった。やっぱり中枢神経麻痺作用のある『芳香族炭化水素』を扱う時は換気は必要悪だったか)」
ここに来て自分の過ちに気付いてしまった
と、いうよりあちらに居た時も同じ事があった様な気がする
月子「(確かあの時は間違えて『NBS』と『AIBN』を混ぜて加熱したんだっけか・・・)」
あの時は本気で如何にかなりそうだった
まさかフタを開けたら『臭気ベンジル』が出来上がってるとは思わなかった
すぐに異変に気付いた同僚が窓から放り投げてくれて助かった
後ちょっと遅かったら強烈な催涙と不快感に失神していた事だろう
月子「・・・・・・」
ブルッ
思い出して全身が大きく震えた
決して、決してお花を摘みに行きたくなった訳じゃない
第二十話
「それダウト!」
完
2010/08/02 21:20
最近引き篭もってばかりだけど、図書館には行く機会が多々ある
まぁ、そのほとんどが親の外出について行くという物なんだけど・・・
先日も小説を借りて来た
その小説を初めて読んだのは、確か高校生の頃だったと思う
その頃は「マリみて」だの「リウイ」だのを読んでいたのだが、ある日本棚に「ちょー美女と野獣」という本があった
表紙からしてこちらの好みだったので、すぐに借りて帰り読んでみた
・・・・・・虜になったのは言うまでも無い
ついでに言うと物語に魅了され、その上挿絵にも魅了されてしまった
そんな自分が書店で絵師のイラスト集を見掛けて買わない訳が無かった
さて、話を戻そう
その思い入れのある小説を全巻借りて来た。その冊数、実に19
返却日は14日。・・・読破するのはかなりの至難であると思える(素直に無理だと言え
無理ですかね、やっぱり?(無理だろう。いや、もしも達成出来るとしてもだ
〔テメエは徹夜をしてでも読む奴だからなぁ〕
【ウム、確カニ高校生ノ頃ハソウダッタノ】
いや〜、読み進めると時間忘れちゃうっていうか・・・ねえ?
『まあ、分からなくもないけどね(苦笑)』
作者「その結果が昼夜反転という事なんだけどね」
まぁ、そのほとんどが親の外出について行くという物なんだけど・・・
先日も小説を借りて来た
その小説を初めて読んだのは、確か高校生の頃だったと思う
その頃は「マリみて」だの「リウイ」だのを読んでいたのだが、ある日本棚に「ちょー美女と野獣」という本があった
表紙からしてこちらの好みだったので、すぐに借りて帰り読んでみた
・・・・・・虜になったのは言うまでも無い
ついでに言うと物語に魅了され、その上挿絵にも魅了されてしまった
そんな自分が書店で絵師のイラスト集を見掛けて買わない訳が無かった
さて、話を戻そう
その思い入れのある小説を全巻借りて来た。その冊数、実に19
返却日は14日。・・・読破するのはかなりの至難であると思える(素直に無理だと言え
無理ですかね、やっぱり?(無理だろう。いや、もしも達成出来るとしてもだ
〔テメエは徹夜をしてでも読む奴だからなぁ〕
【ウム、確カニ高校生ノ頃ハソウダッタノ】
いや〜、読み進めると時間忘れちゃうっていうか・・・ねえ?
『まあ、分からなくもないけどね(苦笑)』
作者「その結果が昼夜反転という事なんだけどね」




